言葉との出会い (2004)

巡り合えたことに・・・導いてくれた方に・・・感謝します。


あなたが人生の岐路で悩んでいるとき、ちょうどぴったりの瞬間に、ちょうどぴったりの本を手にとり、ちょうどぴったりの箇所をあけ、ちょうどぴったりの答えを見つけるならば、あなたはそれを偶然だと思いますか?
(Mエンデが読んだ本・親愛なる読者への質問)

 

 

「人間はひとりでいるとき、果実が熟してゆくように、確実に、自分の内部の時間が熟していくものです。」

「春の戴冠」 辻 邦生著 新潮社
 
想像力とは、かつて見たり、考えたりしたことを思い出すように、漠然と受動的に「イメージ」
を思い浮かべることではなく、なによりもまず、心の奥で、それまで見えなかったものが、
ひとつのイメージ(絵)に作り上げられる創造的な力なのだ。

「エンデを旅する」 田村都志夫著 岩波書店
 
刺激と反応の間にはスペースがあり、そのスペースをどう生かすかが、私たちの成長と成功の鍵を握っている。
--- 自分はこの自分の反応を選択する自由を持っている ---

「七つの習慣」 スティーブン・R・コヴィー著(キングベアー出版)
 

「経済成長が必要な理由は借金のためだ」

「経済はなぜ成長しなければならないのか?」
最近読んだ本に「経済成長が必要な理由は借金のためだ」とあってオレは目からウロコが落ちたよ。正しくは借金に利子がつくから最低でもその金利を上回る経済成長が続かないと経済が破綻するというわけだ。
・・・・・・・
農の原理は循環であって成長ではない。・・・・循環しておれば成長しなくてもかまわないのだ。
仮に昨年の米の反収が8俵だったから、今年は8.5俵、来年は9俵、その次は9.5俵と考える百姓がいるだろうか?にもかかわらず、反収は増えねばならず米価が下がって困るのは、各種の償還金が残っており、それに金利がついて増え続けるからである。・・・・・つまり、借金こそが百姓を苦しめ無理を強いている病根というわけさ。これは、「成長神話」という悪徳商法にひっかかったと考えるべきだろうな。

ザマミロ!農は永遠なりだ 山下惣一著 家の光協会
  
人の姿を映すのは鏡だけだはない。 

-鏡-
  お年寄りの手を引く人
   きれいだよなあ
  脱いだはき物をそろえる人
   うつくしいよなあ
  いつも笑顔をたやさぬ人
   すがすがしいよなあ
  人の姿を映すのは鏡だけじゃないんだなあ
 
ブランドはお客の心の中にあるイメージ 
いつの時代でも、ものを売りたいというのではあれば、売る側の事情ではなく、
お客の立場で考えていかなくてはいけないと思います。特にブランドというもの
は、すでにお客の心の中にある醸成されたイメージであって、売る側の都合
で押しつけるものではありません。・・・お客様からいただいた信頼をさらに大事
にしてさらに磨いていくと、そのブランドは末永く愛されていく。
「Zカー」片山 豊著 光文社新書

 
「音楽は終わっても旋律は心に残る。」
This is a song of hope , if a book can create a sound of music.
「組織変革のビジョン」 金井壽宏箸 

 
「恕 」
「孔子」 井上 靖 (新潮社) 

子貢問うて曰く、一言にして以って終身、これを行うべきものありや。
子曰く、それ恕か。己の欲っせざる所を人に施すこと勿れ。

※ほんの一言で、生涯これを行う価値のあるものがありましょうか?
それは恕。他人の身になってやることだろうかね。自分の欲しないことを、他人に
やらせてはいけないということである。

 
幼稚は発想からの覚醒を・・・
この世のすべての仕事が共同作業であり、誰かと一緒に営んでゆくものである。 
××は自分がやった仕事です。××は私一人でやりました。などと口にしてはいけない。
この幼稚な発想こそが成果主義の発想そのもの要するに「成果主義」はみなダメなのである。

「虚妄の成果主義」 
 
私が主張したいのは以下の点である。
少数民族が経済を支配する一方で、貧困が社会に蔓延している国は世界中数多くあるが、そういう国々で民主主義と市場経済を少なくとも現在のような形で推進すると、両者の間に必ず強い緊張関係が生じる。そうした状況のもとで、市場の自由化と政治の民主化を同時に追求した国では、かなりの確率で民族紛争が勃発し、大量虐殺や、市場経済と民主主義そのものの崩壊など壊滅的な事態がもたらされた。以上が、20年間にわたるグローバル化が教えてくれた重大な教訓である。

「冨の独裁者」 エイミー・チュア著 光文社