儲けというのは、顧客の感謝の表れなのです。
健全な儲けがないと、私たちは顧客に対して継続して品質の高い商品・サービスを提供することができません。
商業取引は金銭を通じた顧客とのコミュニケーションなのです。
一人ひとりの顧客と会話することはできない。
顧客の感謝の代理変数が金銭の支払いであり、その多寡をもって、顧客の満足度を間接的に測ることができます。
大事なこと
一つでも多くの施策にチャレンジして、健全な儲けが継続して出続け、そして増えるように、顧客の喜びを増やしていくこと。健全な儲けは私たちの生活を豊かにし、社会のバランスを保ちます。
健全な儲け (社会の余剰が増し、自分たちも利益が出るもの)
勝間式「利益の方程式」勝間和代著 東洋経済新報社
利益=(単価-獲得コスト-原価)× 顧客数
顧客当たり