利益(りやく)

仏法から享受する利得。(仏の世界から得られる「良き結果」のこと)
利益(りえき)は事業の結果ですが、それは、仏の世界から見れば、良き行為をすることによってもたらされる、ご利益(りやく)なのです。
「仏神力を以て衆生を利益す」(舎利礼文)
4枚の般若 布施、愛語、利行、同時
お互い物を与え合い、優しい言葉で声をかけ合い、人に役立つことを行い合い、共に喜び共に悲しんで暮らせたら、(この社会が一層明るく住みやすいところになるであろう。)

マネジメントクラブ 2009年9月号 「仏法思想に学ぶ経営哲学」より