思考と気持ちを整理する
複数のことを同時に集中しようとするのは、最も効率の悪い脳の使い方
不安や焦りが募るばかりで、仕事は進まない
脳は変化に対して反応する
まとまった時間ができるのを待つのではなく、細切れの時間を見つけて、
問題のごく一部でもいいから解決する。
脳は「忘れるようにできている」
まずは「覚えるためには出力が大切」という大原則を理解する。
脳は常に「省力化」に向かおうとする
嫌なこと、面倒なことはなくならない (相対的なものだから)
又、その性質に従っていると活動の規模はどんどん小さくなっていく。
脳は「少しずつ」「一歩ずつ」が最も合理的であるようにできています。
待たなければいけない時間が長い人生の中で、少しづつ情報を脳に
入力し、有効な知識を着実に増やしていく。
思考と気持ちを整理し、目の前の問題を冷静に解決しながら、目標
に向かって一歩ずつ進んでいく。自分を成長させていく。
結局はその方が早いはずです。
「脳と気持ちの整理術」 意欲・実行・解決力を高める
築山 節著
NHK出版 生活人新書 より
<「脳」が、「脳」は>と言われて、素直に受け入れることができるのではないでしょうか。
一づつ 時間を区切って 目の前のことを ベストを尽くして取り組む。
「水のような心で・・・」そのヒントをもらいました。