少なくとも最後まで歩かなかった
墓碑銘に刻んでほしい言葉
村上春樹 作家(そしてランナー)
1949-20**
少なくとも最後まで歩かなかった
痛みは避けがたいが、苦しみはオプション(こちら次第)
腹が立ったらその分自分にあたればいい
悔しい思いをしたらその分自分を磨けばいい
人間というのは、好きなことは自然に続けらるし、好きでないことは続けられないようにできている。
継続すること リズムを断ち切らないこと
長期的な作業にとってそれが重要だ。
走り終えて自分に誇りが持てるかどうか、それが長距離ランナーにとっても大事な基準になる。
(同じことが仕事についても言える)
「走ることについて 語るときに 僕の語ること」 村上春樹著 文藝春秋刊