100万人のキャンドルナイト


来週、6月22日(金)は夏至です。
ひとりの呼びかけがほかの人へと伝わって、
くらやみの波が広がっていく100万人のキャンドルナイト
またこのイベントの季節が巡ってきました。

今年はこのイベントに合わせて「号外」が配られます。
1億円近くの募金が集まり、3千万部の号外が刷られる、
それをボランティアで配る人がいる。
本当に素晴らしいことですね。


以下、100万人のキャンドルナイト 
http://www.candle-night.org/about/message.html より

私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2007年の夏至の日、6月22〜24日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。