落ち込んだときこそ、一生懸命に仕事すること。 


逆風期、低迷期に心がけたこと

一つは、落ち込んだときこそ、一生懸命に仕事すること。
いつにもまして仕事に打ち込むことで、自分の弱った気持ちを立て直すのです。うまくいくかいかないかを頭であれこれ考えたり、想像だけしていても物事は一歩も前に進みません。
そういうときは基本戻って、自分の根っこである仕事や学問に集中することです。それによって、やはり自分のやっていることには意味がある、間違ってはいないことを再確認する。その確信を心棒にして逆風に耐える力とするのです。

もう一つは、失敗や逆風のときこそ周囲への感謝を忘れないこと。その姿勢があなたにつぎの順風に導くはずです。

「抜く技術」上原春男著 サンマーク出版刊 より


自分を励ます言葉・・・ 必要なときに引き出せるようにしたいものです。(日下部)