「支出と成果を結びつけることができない。その方法がわからない。」
現在、この情報システムとしての会計とデータ処理は分離したままの状態にある。
あらゆる企業、組織が会計システムに基づいて意識決定を行っている。それがいかようにも操作できる代物であることを承知しつつ、そうしている。
データ処理システムが使いやすいものになる次の世代では、これら二つの情報システムを統合することも可能かもしれない。少なくとも調和させることはできるだろう。
「ネクスト・ソサエティ」
P・F・ドラッカー著 ダイヤモンド社刊
「支出と成果を結びつけることができない。その方法がわからない。」
会計業務に関わるようになって20年・・・・
データ処理を中心とする情報システムの進歩を同時進行で体験してきた。
この先10年の課題として、「2つのシステムの調和」「支出と成果を結びつける仕組みづくり」を掲げて挑戦していきたいと思ってます。