書くことは重要だが、読むことは重要でないことが多い。
レポートの作成者は説明の中でトラブルの個所を確認し処理せざるを得ない。
つまりそういう規律と思考を自らに課していることから、レポートの価値が生じてくる。
P.74
※参考
ライブドア社長
100億稼ぐ超メール術 1日5000通メールを処理する私のデジタル仕事術
堀江 貴文 (著)
◎日報メール=基本的には毎日の仕事の内容を綴った日報を電子メールで流すものだが、(1)経営幹部と同じ事業部の全員が読める点、(2)日報に書き込む「仕事」にはジョブコードが付加されており、会社の原価計算に利用され、決算期のコスト算定のベースとなっている、の2点で通常の日報と大きく異なっている。事業部の全員が日報メールを読めるということは、上司が働きが悪いと、経営幹部は元より、部下にまでばれてしまう恐ろしいシステムだ。その上、働きが悪くグズグズ仕事をしていると、忽ち、担当している仕事の原価計算が上がってしまい、それがまた、周りの人間に即ばれてしまう、二重の意味で恐ろしい「秘密兵器」だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492501312/250-0016948-2047459#product-details
<補足>
今週の一言で、詳しくお話することができませんでしたので補足します。
レポートを作成することを通じて、自分の時間の使い方を分析してみて下さい。
現状をどういうことに時間を使っているのか、
緊急ではないが重要なこと(「第2領域」)に取り組んでいるだろうか考えてみて下さい。
業務改善について
業務フローの抜本的な見直しを行い、効率化による時間削減を図る。
(削減できた時間で他の仕事を行える。)
このことは、経費削減と同等・それ以上の効果を生むと言えるでしょう。
34期管理部目標である「成果を上げる仕組づくり」を
主体性をもって、全社的な視点で、具体的な成果として実現しましょう。
よろしくお願いします。