どんな未来を描くのか?
2003/11/17
13:00〜14:30
成城大学 経済学部 講義
始めに・・・
ファンタジーの力(創造力)
人は目に見える危機には対処できるが、目に見えない危機には無力の存在である。 問題解決を過去からではなく、未来から考える それがファンタジーの力なのです。
”空飛ぶじゅうたん”に乗って100年先の未来へ・・・あなたは、どんな世界になっていて欲しいと思いますか?
ミヒャエル・エンデ
T.
自己紹介
U. 内 容
1.
ロジカル・シンキング So What?
より分かりやすく! より前向きに! より目的的に!
2.会 計
複式簿記
・・・・・
長い歴史
、変わらぬ仕組み、偉大な発明
国際会計基準
・・・・・ がんばれニッポン
企業経営のあり方 ・・・・・ 会計が経営の羅針盤
会計の限界(貨幣評価の公準)、経営者の資質
3. 貨 幣 ・ 経 済
お金のシステムが問題だ 「根源からお金を問うこと」
グローバルマネーの脅威
二つのお金は全く違う
利子のないお金 減価するお金
大事なのは社会だ
経済の成長が社会の衰退をもたらす
浪費に支えられた経済からの脱却(持続性は経済の原則と相容れない)
デンマーク 理念を掲げて制度を築く
4.「どんな未来を描くのか?」
多様性
ファンタジーの力
子どもたちの子どもたちの子どもたちのために
終わりに・・・
「君は何をもって記憶されたいか?」